20代で差がつく50の勉強法


・勉強をするとき、人に物を習うとき、本を読むときに、その根底に流れるビジョンとコンセプトを盗む、が大事。
・人生においては3段階の勉強の時期がある。好きなものを見つける時間、磨く次期、お返しをする時期
・知恵には三つのポイントがある。論理的に考えられる。長期的に考えられる、違う視点で考えられる。
・自問自答できない人は、20代でおやじになる。相手の話を聞かないで、持論を押し付けるだけ。アドバイスは相手の状況に応じてもっとも適切な助言をすること。
・出井会長のやっているのはビジョンの共有。今、時代は大きくどっちからどっちに動こうとしているのか。世の中はこれからどうなり、今自社はどういうところにいるのか。
・スタッフは技術や知識の共有者、ブレーンはビジョンの共有者。ブレーンとのつながりは信頼。損得勘定ではなく。
・何かを聞くとき、一枚目は先生が話していることのメモ。10分で1枚。2枚目、先生の話から思いついたアイディア。3枚目、ふとひらめいた全然関係ないアイディア。
・20代で本を出す。たくさん書いて、たくさん投稿する。(kap自分の出したい意思・哲学できちんとBlogを書こう。継続的に)方法としては、自費出版(名刺代わり+知り合い)買取条件をつける。ターゲットは狭く。調べなきゃかけないことはNG
・自分で感じたこと、という視点から、自分で考え直す。これから悪くなる、と言う人たちは、新世代でなく旧世代に属している。いいことが起こる、と思って前を向く。
・プレゼンは圧縮。100行を100行のまま語ってしまっている。1語の裏側に100行が隠れていない。一言のキーワードが100億円のビジネスを生み出し1兆の市場を産む。
・20代は意識をベースにした技術の下積みをする。体で覚える。修正は一気にできない。そして、無意識でできるかどうか。意識は感性にかかわってくる。失敗感知が大事。
・20代のうちに、物事の本質を見ることのできるプロにめぐり合うこと。誰に評価を受けるか。海外のビジネスマンはプロとアマの区別がくっきりある。プロの勉強をする事
・一流の仕事をするためには、意識を早く実につけ、その意識に基づいた仕事の量をこなし、いいフォームを崩さない。レベルの意識をする。何事も美しく。
・「子供のときにやってたなぁ」という幼児体験に結び付けられるような、足の親指に力が入ることをする。
・周囲の目配せ、マナーに気をつける。マニアになる。
・その本のベースとなっているビジョンや考え方、哲学や発想を学ぶ。暗記ではなく。