上海にて。

行きの空港で買った本。
前に読んでいたロスチャイルド系の話含め、
非常に面白く、かつ、怖い。

世の中の常識で、知らない事、たくさんあるなぁ。
クリントンとロックフェラーって遠縁だったの???てか甥??
→wikiにはキャッシュとしてそういう記述はあるけど、今のやつをみても載っていないみたい。
→JFK一族って元をたどると資金源がマフィア??

など、かなり衝撃的。そりゃこれが真実なら書いている途中にいろんな人が亡くなるわ・・・。

世の中の仕組を作っている人たち、
「政策に売り無し!」とは投資の格言ですが、
「世界政策に、売り・・・ないのかなぁ。」

資本主義の本質を「かっぱらい」だとして糾弾しているヒトもいますが、
Back to Basicで考えると、お金の動き全てに税金がかかる世の中で、
無尽蔵にお金が集まる仕組を作っている人たちが「いる」という事実だけでも凄いですね。

上海のホテルでじっくりこの本を読みながら、
Back to Basic, Look throw,この二つを使い、
日本と中国、日本とアジア、そんな事を考える時間を取っています。

どこまで本質に迫れるか、どこまで世の中の課題を解決できたり、幸せになれる人を多くできるか、
これを考え続ける事で事業がうまく行くか、行かないか、決まると思うので。

こういう時間、大事にしてます。

ちなみに今日の発見は、当たり前だけど日本なんて目じゃない所得格差。
ホテルは日本以上に高いけど、食べ物は街に出てヒトが多く流れて行く方向に歩いて行くと、
大概凄く安くておいしい物にありつけます。
今日の夕食は50元くらい。(750円)とはいえ、優に2人分ありました。
全部は食べきれず、でもせっかくきたから、、、と欲張ってしまった。

そして街の人たちの英語力の高さにも驚かされます。
日本だったら絶対割り込んでこないだろう店員と僕の「指差し」メニュー確認に、
全部英語で翻訳がついた(笑
全然知らないヒトが割り込んできて、全部やってくれました。
ただ隣に居ただけなのに。

英語が使えるって楽ですね。これ、日本では出来ないんだろうなぁ。。。


南大路の街。すげーヒト。+ホテルのエレベーターからのショット。

これくらいは夜×iphoneでも撮れます。

南大路の街は銀座並み+最近若干治安悪いみたい。

(1年前に比べても声をかけられる数多くなりました)