香港出張

Hk umi

日曜日、16時過ぎの飛行機で成田を発つ。今回は1週間の香港出張。
移動時間がもったいない(体にもダメージは大きい)+アスノバは小さいけれど世界どこでもPCとネットがあればほぼ東京にいるのと同じ仕事ができるので+今後どんどん海外で一人、もしくは少数で学校の立ち上げが増えてくるであろうと言う事を見越して基本的に出張は1週間をベースにしている。(もちろん2泊3日などもあるけれど)

今回はいくつかの現地スクールとの提携交渉と今後のアスノバを創る上で非常に大事ないくつかのセットアップの為に訪香。+広州へ日帰り。ここで決まるかどうかは大きいので、結構気合いを入れて、行きの飛行機に乗った。途中搭乗してから離陸まで1時間以上かかり、結局ホテルについたのは24時を回った所、そこからたまっていたメールを処理して一日目は就寝。

翌朝まずはいつもの通り携帯のトップアップをして、ネット環境を確保する。
日本側とはSkypeでやり取りをすればほとんどいつもと変わらない状況だ。ここが中国大陸との違いか。ネット環境さえよければ全く問題ないと感じる。社内のMTGをいくつかした所で外出、これから始まる投資家や提携先との資料を創り、明日の提携交渉のストーリーを練って、現在動いている東京での案件のMTGをしたあと、深夜から上海・東京・香港で電話会議。上海での新規学校設立に向けて、日本側の体制を固める。良い出会いと、期待と不安、これを毎回体験するのはなかなかスリリングで楽しい。と言う事でこの日もまた24時を回って1日目終了。

2日目、香港某分野の最大スクールと提携交渉。まずは日本からショートタームで講座型授業、さらに日本に来てもらっての授業、という2本立ての企画を募集する事で合意、ここからはマーケチームの出番だ、広報物を創らなくては。香港の交渉は非常に面白くて、かなりの割合「どの程度の価格にするか」と言う所を相手がついてくる、ただし、「じゃあこういうグラフにあるように利益配分にしませんか?」とこちらから提案すると「?????」となる。どうやらやはり暗算や数値の把握は苦手らしい

結果として予定していたサインは滞り無く終わりそう+今後の展開もいくつかの分野ででてきた、と言う所で着地。これをやっているのは当社に入ってまだ数ヶ月の香港人。
若い力は恐ろしい&非常に頼もしい。Great JOB!!だ。その後、経営会議→仲の酔いいつも通訳を引き受けてくれている方々とご飯。23時頃お別れをして、明日に迫った今回の個人的な山場への準備をする。明日は朝少し時間がありそうだ。