2013年、20日も経ってから新年1発目のブログを書いてみる。

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ここ数年、こんな挨拶こんな挨拶を1月の頭にしていたのですが、今年はやろう、やろうと思いつつ今日迄年頭の整理が終わっていませんでした。
昨年、新年会で「ベストディール」という馬の単勝を買って年が明け、ずいぶん縁起がいいなぁ、と思っていたのですが思った以上に波乱の一年でした。
後から振り返ると、去年のあの状況でしか決断できた事ではないので、そう言う意味ではベストディールには間違いなかったのですが、大きな学びの年、2012年でした。

9月に振り返りをしたときに書いたのですが、どんな小さな事業でも、自分の力が通用しない事を前提にした上で戦うのが海外での戦いかただ、と認識したり、
スクールやサロンが現物として立ち上がり、人も一気に増えたり、辞めたり、その為にチームがまとまったり、とまあ色々学ばせていただきました。

ASUNOVA Photos 088

で、今年はどんな年にしたいか、と年末からずーっと考えて、年初もすぎてやっと腹に落ちた気がしてまとめておきます。というのも毎回某国から帰国する度にお世話になっている方と話をしているときに、

「世界最高の経営者でも先は見通せない事もおおいし、多くはやろうとしていた事と違う事で事業が成り立っている。」

「だからこそ、特にベンチャーは中長期の事は”ぼんやり”考えながら、今ある案件の中で最大どこまで事業が伸ばせるかを常に考えながら経営をしていくべき」(本当はもうちょっと複雑なのですが、そこは書き出すと長いので)

という言葉でやるべき事の優先順位を(今迄は投資投資だと思っていたので)
長期>短期から長期<短期に変えた事で一旦すっきりしました。
長期の計画やそれに対しての布石も全部、今日の延長線上にしかないのだ、と割り切ったのです。

と言う事で今年は

 

  • 去年勉強させてもらった分、アウトプットを確実に
  • 人、人、人、どこ迄行ってもビジネスは極論すると人、スタッフと仕事内外で過ごす時間を増やす。
  • そして何より、 アジアを育む、と言うミッションにまっすぐ向かう。

 

これを大事に1年を過ごしていこうと思います。今年もよろしく御願いします!

2013年1月 Asunova Inc. 代表取締役 有田 一喜

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