仕事の価値のどまんなか。

深夜、役員と話をしていて、何度も「エージェントの価値はスクリーニングだ」という言葉が出てきて今更ながら「なるほど」と思ったのでメモ。

例えばアスノバが経営をしているSTUDIO横浜の提供価値は授業とその後の仕事(転職支援)、転職支援を本業とするキャリアは双方のマッチング・スクリーニング自体が極めて高い仕事の価値に成る。自分たちがやっていることの(ビジネス上の)本質的な価値を見つけ・決め・ぶらさず追い続ける、と言うのは大事ですね。時に本当にぶれますし、感情との不一致が出ることも有りますが、しっかりと議論をしつくし、決めて守り切る。というのは改めて大事だな、と思いました。

言葉にすると当たり前なのですがそれを決め切ること、価値を<意地でも>を守ること、そして決めた価値を提供し続けることは難しいな。と再認識。地方の事業再生をしているチームのトップが「当社はXXX(社外秘なので伏せ字)サービス業です。」と言い切っていましたが、仰るとおりだと思います。第三次産業はどんなものであれほぼほぼサービス業、顧客への価値を研ぎ澄ませ、良いサービスが提供できるよう、仕事の価値のど真ん中を追求していきます。