過保護すぎても、厳しすぎてもダメ。だから難しい。

トレーニングの話。トレーニングで人が育つと、その人と同じ、もしくはそれ以上にトレーニングに投資をしてしまいがちです。成功・失敗体験で振れ幅が大きくなる。というのは当然なものの、毎度毎度面倒くさくても「適正量はどこか」ということに神経を配らなくてはいけない気がします。

スタジオ事業部は去年の後半からトレーニングをしっかりやる、という方針に切り替え、時間を使っていましたが、バランス取るのは難しいな。という自体が出たので、忘れないようにメモ。

同じ人は居ないし(大企業になると、もちろんある程度入社時点でフルイを掛けてある程度「同じ人」を対象にトレーニングをしますが)その人、現在の自社の状況に合わせて投資だと思い投資(この場合トレーニングの)投入量を決めないと、現業が歪んだり、人に対して甘えが出たり(逆に人が甘えたり)しますね。人間だから、仕方ないことです。成功体験も失敗体験も、確実に影響を与える。このさじ加減、永遠に悩むとは思うのですが大事ですね。意識をしていこうと思います。さて、年も半分以上経ちました、後半戦が良い滑り出しだ、と言えるさじ加減、見つけていきたいと思います。