計器を見る。腕力をつける。

北海道プチ合宿の際に心に残った一言。経営をやっていく際に「適当」では当然潰れる。潰れないために少なくとも2つ、経営者として力を持っておきたいな、と思ったので改めてまとめておきます。

一つは「計器を見る力」それがしっかりしていれば、後どれくらい飛べるのか、潰れないのか正確にわかる。もう一つは腕力、最後燃料が無くなる前に、しっかり操縦桿を引ききれるか。どれくらいの腕力で引けるかが勝負。どちらも「生き残るため」に必要な力で、それをルールや管理を半場(というか完全に)放棄してしっかり経営をしている姿をみて、僕とはスタイルが全く違うものの、重要な事は同じだなぁ。と思った次第。キャリアの事業をしていて、他の経営者の方と話をしていても「資金繰りが見えてない事業責任者が多すぎる」というのはよく聞く話。計器を見る、腕力をつける。しっかりやっていこうと思います。