チームを創る、というのは煉瓦を積むのと似ている

某非常にインナーコミュニティ創りが傍から見ていて上手い会社をここ半年、2社ほど、近くで見ることができました。そこで得た気付き。

一社は社内的にはどちらかと言うと「コミュニティづくりの上手さを感じず、ミッション、やっていることがそもそも”いい感じ”の会社」だからこの雰囲気なんだ(逆を返すと、そういう事業以外はこのチームではやらないんだろうな。とも感じた)ということを強く感じながら。事業ドメインによってはこんなにインナーコミュニケーションが創りやすいんだ。ということに改めて目からうろこを落とし。ある意味羨ましい。。。と関心した次第。

もう一つは「やっていることは普通にやると”いい雰囲気”ではない会社もいっぱいあるが、明らかに”いい雰囲気・チーム”が創れている」会社。こっちのほうが一般的なケースになりやすく。個人的には「学ぶ」というポイントがたくさんありました。

例えばFacebookでの盛り上げを(見えていない所で)リーダーが率先してやっていたり。(これまた見えていない所で)小さな声がけがたくさんあったり。一見無駄にしか見えないことを推奨していたり。一見無駄と思える取材をたくさん受けており、その内容をみて、社内が少しだけ活気づいたり。仕事の受け方一つとっても「あ、そういうこだわりなのね」ということがたくさんありました。(ただ、ビジネスサイドでバランスを取っている人はそれはそれで大変そうでも有りましたが。。。)とにかく「そこ(チームづくり)に時間をかけている」という所でしょうか。

挨拶一つ、コミュニケーションの受け渡し一つ、出来ることはたくさんあって、その積み上げが「いいチームを創る」当たり前に聞こえるかもしれませんが、そんなことを学んだ(とくに)ここ数ヶ月でした。そこに興味をしっかり集中させて、積み上げる。そんなことをしながら良いチーム、良い仕事が創れるよう。精進いたします。さて、もう1月も半分、もうそろそろガッツリ巻いて、行きましょう。