タイムリー

当たり前の様に季節の商品が大量に出てくるコンビニ各社、スーパー各社の新商品、品質の高さとタイムリーな投入に頭が下がる。ただただ「すごいな」と思います。

自分でやってみて想像する限り、一体どれだけの人の時間を使ってこの商品数を支えているのか、、、想像するだけで気が遠くなります。ローカルな天神屋としては当然同じ様な数と質の商品開発はできません。一方数万食を作ることが前提の工業的な商品群にはない暖かさやお客さまがちょっと「ほっこり」するような商品、コミュニケーション、地域のためになるか、目の前のお客さまのためになるか。というところを商品開発、サービス開発の基礎に置いています。

何事も一朝一夕にはできないので、ナショナルチェーンではないローカルチェーンだからできることを見極め、そこに注力をし、時間とお金を投資する。そんな「あたりまえ」のレベルが高い状態をつくる。というのは天神屋に限らず再生企業の重要なお話し。タイムリーに商品を出す。そんな「当たり前」のことも実際にこだわってやるとなるとなかなか難易度高いな。と日々勉強です。

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