恩返しができているか。

昨日、高校の時を思い出したのでもう一つ。僕はSFC中高出身です。唐突ですが、今中高時代を思い返してみると、なんてむちゃくちゃな環境だったんだろう。とよく思います。

出会い、というか初めての印象は説明会を聞いて帰ってきた母親(僕は行っていなかった)が「就任1-2年目の先生が殆どで、すごくパワーのある学校だった」と言っていたことが頭に強く残っているのですが、よく考えてみるとその先生方「ほぼ素人」です。学校出たて、新入社員や2年目の人がいきなり40人近いクラスを担当して、多感な年代の子達の人生に影響を与える。今考えると「とんでもない(Outstanding)」仕事だと思います。同級生が母校や系列校に新卒で入社(入学?)していたりしますが、1−2年目なんて全く戦力になってないよな、、、と思いながらなんとも「すげぇな」と”今になって”思ったりするわけです。よくもまあ、そんな状況で学校運営ができたもんだ、、、と。

その当時の先生方の苦悩や、(クソ生意気だったであろう自分や同級生の事を考えると)苦労は到底新卒1-2年目で受け止めきれる物ではない筈で、よくもまあ学校として体をなしていたな。というレベルだと「冷静に引いて考えると」思ったりします。表題の恩返しができているか、は卒業からもう干支が一回り以上して、あの時の先生方の年齢を余裕で超え、あの時の先生方以上に世の中に対して恩返しが出来るだけの力がある”はずの”年令になっても未だ、あの頃の先生方ほど、誰かの人生に影響を与えている自信はないな。と思った次第。自分の今の状況は誰かが作ってくれたもの。もちろん先生だけではなく、親や友人、師匠、そして何より今一緒に働いてくれているメンバー達のおかげ様。恩返しができているか、多分これが僕の一番強いモチベーションだな、と思ったので書き残しておきます。