予測する力 養成講座〔セオリー〕vol.11 (講談社MOOK セオリー vol. 11)


予測する力 養成講座〔セオリー〕vol.11 (講談社MOOK セオリー vol. 11)
・何も感じないで開発などできない(ソニー 大塚さん)
・未来のアーティストを発掘するとき、人としての力、ポテンシャルが気になります。何に興味を持っているか、どんな関係をつくっているか。(小山登美夫)
・才能とは「欲」の強さ。欲がないとどんな才能も生かしきれない
・自分のやりたいことを、どこまで試せるか、それで獲得できるものを自由と呼ぶ。
・才能がある人は自分の居場所を知っている。周縁のエリアまでくまなく歩いて位置を把握する。絶えず
・定点観測のための場所を持つ。外部ではなく自分の中の欲求を見つめる。(山本宇一)
・運をつかんだりチャンスを生かすには決断しなければなりません。決断するということは方向転換すること。そして結果を出すこと。可能性があることは実現する。(柳井ユニクロCEO)
・中田・イチローの強さは目の強さ。深視力、動体視力。ビジネスでも、一点の強さが勝負を決めることがあるかもしれない。情報収集と思考を繰り替える(kap)
・地道な作業こそ自分でやる。外れても軸足がぶれないこと、常に消費者の目線で考える。予測しないことが起こるのを楽しむ。(上野泰也 みずほ証券チーフエコノミスト)
・自分がぶれているとき、予感は発生します。嫌なイメージがよぎる。きっと何かがぶれている。ぶれる要因がわかればただの予感で終わる。(富岡鉄平 ラガーマン)
・自己肯定力、試合に出られていない選手は弱いです。自分を客観的に見られていない。
・ヒット商品を手がけるときは人の気持ちを千人、万人単位で推し量るようにしています。社長として一番の仕事は人材のプロデュース(野口pj社長)
・岩波講座世界歴史、フランス革命以降には15年スパンのことが書いてあるといっていい。国際情勢の分析に耐えうる基本データは手に入れたも同然(佐藤優 作家)
・ひたすら自分の主観は間違っている。と言い聞かせる。毎日毎日。その上で彼らの立場たって企画は愉快なのか不愉快なのかを考える。(五味日テレ執行役員)
・全体像が見えているか、脳内シュミレーションをしたか、突拍子もない仮設を含め、いくつもそろえたか、リスクについては?他人が気付かないか。(竹内薫 作家)
・直感を生み出しやすくするには、多くの揺らぎをおこすこと。(池谷裕二 脳科学者)
・時価総額上位50社のうち、この30年で生まれたのはソフトバンクとヤフーだけ。(レオスキャピタルワークス 藤野英人)
・book:予測2030年のニッポン、投資の科学、ウィキノミクス、50年後の日本
・重要なのは正解の頻度ではなく大きさ(マイケル・J・モーブッシン)
・投資には意思決定を左右する哲学が存在する。優れた気質は常に高いIQにまさる。長期的な視点で投資を判断する。自分を知るために心理学を役立てる。
・会社の利益を護る立場では問題解決できない。お客様の声を正確に捉える(関根眞一)
・人間は圧倒的に鈍感。災害では逃げ送れて死ぬ人が多い。(広瀬弘忠東京女子大心理学)
・予測できないことを予測するには情報力⇒想像力⇒判断力(沢木耕太郎)
・正しい予測ができるかどうか。その予測が立てられたとして、それにふさわしい行動決断ができるかどうか。その上で思い通りの結果がでたり出なかったりする。
・マイナスの切る。という発想が大事。ターゲットはせいぜい3つまで。一目、一言、なるほど。(森行生 シストラットコーポレーション)
・アイディアをA4数枚にし、気になるところに下線を引いてもらう。それをクロス集計し、求めるものが浮き彫りになる。
・キーワードは「●●ができる」ではなく「●●ができない」
・大きな単一の組織にコミットするという時代ではなく、もっと小さな組織にゆるくコミットし、そのコミットを重ねていく、という形になる。(小飼弾)