へんな会社は意外とまとも。

●狙い:ユーザーサービスで成功している会社社長の哲学を学ぶ。

「へんな会社」のつくり方 (NT2X) 「へんな会社」のつくり方 (NT2X)
(2006/02/13)
近藤 淳也

商品詳細を見る

・会議の無駄をなくす:出来事、スケジュールの確認。発表、相談。進行確認を30分で
・カードゲームで人間を知れる。かも知れない。どんな状況を好む人間なのか
・社員同士でボーナス査定:最も貢献したと思う人間を100.あとは相対。パスもあり。評価が高い人からの評価の重み付け。集計後の評価、社内順位、支給額をFB
・ユーザーとともにサービスを開発する。嘘をつかず、状況を共有し、一緒に作る
・匿名でいられる権利。2004年末の住所登録、非常に抵抗が大きかった。
・この10年、コミュニケーションの仕方だけが以上に進化した。人間の意識と意識が距離や時間を越えてつながったときに何ができるか。を考える
・日本は満員電車や人ごみに流され、人生はそうやって辛抱をするものだ、というような方法論を身に着けている人がいっぱいいるような気がする。
・一方アメリカは夢を持った人がまっすぐ全力でそちらに向かって走っている。
・自分にとって何か特別なことをやっているつもりはない。もっとよい方法はないだろうか、と考え続け、たまに失敗もしながらいろいろなことを試していただけ。
・子供の心をもって、自分の頭で考えるのは本当に大事なこと。常識を鵜呑みにしない。どうしたらもっとよくなるかを考え、よいと思ったら試してみる。
・次の10年のウェブの進化の担い手になれるかどうかは「ネットの向こうにいる不特定多数無限大を心から信頼できるのか」「その信頼の仕組みをどのように具現化できるのか」という問いに行きつく。