「ホスピタリティは全てのビジネスの基本。
これが出来ないから失敗する。」
という強い言葉から始まった講演は非常に刺激的だった。
講師はダニー・マイヤー氏(ユニオン・スクエア・ホスピタリティグループ(USHG)の最高経営責任者)
NYで一番予約がとりずらい、というレストラングループの最高責任者。
以下、メモ。
マニュアル+気概、この2つを備えられたら、強いんだろうな。
勉強になりました。
とりに行くべきポジションは、この●●は私の一番大好きな●●だ。
そしてその理由をきちんと把握する。
21世紀、情報革命が起こって最高のアイディアで勝負する時代は終わった。
アイディアはレシピに至るまで2分でネットに流れてしまう。
質とサービスがパフォーマンス。
質×サービス。
例えばクリーニング店、きちんとコートを綺麗に、3日間で届けてくれる、
綺麗に、は質。3日間で、はサービス。
同じクオリティと早さは同じような機械とオペレーションを入れたら
基本的にはどこも同じサービスが提供できる。
その中でどこに差別化を持ってくるか=ホスピタリティ。
ちょっとの配慮、ちょっとの気遣い、これがホスピタリティ。サービスは決められた行う事。マニュアルに従って提供することができる。
ホスピタリティは誰かの為に気を使うこと、ちょっと気に留める事。サービスは店舗ごとに違う、一方通行。でも、ホスピタリティは一定、双方向。
forはホスピタリティ、toはサービス。