現在とある大手企業の新規事業開発を一緒に進行中。
その中で非常に「いいなぁ」というMTGがあった。
ゴール、マイルストーンなど一番はじめのプロジェクト設計をしているときの事、
ぶれがちなスコープに対して
「こういう考えでまとめてみたんだけど、これがイメージ違ったら教えて」
たったこの一言から、彼が提示してくれたフォーカス・スコープとそのスケジュールは非常に妥当。
そしてその瞬間に気づいたのは「(たとえその時点の一時的な物でも)感情論ではなく意見=結論を提示すべき」
という至極当たり前だけど、非常に難しい事。
「誰が正しい」「こっちがいいと”思う”」では無く、小さくても、テンポラリーでも形として提示する。
その質と量を上げて行きたいなぁ、と思った瞬間でした。
MTGの本、沢山読んだけど、まだまだ現場で学ぶ事は多い。
成長が楽しい今日この頃です。