ニュービジネス刮目塾

ニュービジネス活眼塾 アタッカーズ・ビジネススクール講義録 ニュービジネス活眼塾 アタッカーズ・ビジネススクール講義録
(2005/05/31)
大前 研一

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*大きな視点と10億、100億で満足しない成功をイメージする。
*冷静・冷酷な役割・スモール主義、バトンタッチ
・自分には見える、見つけたぞ。おちう新たな発見が必要
・事業をなるべく小さくオーガナイズして、責任をもてる範囲をはっきりさせる。オーガナイズ・スモールという組織戦略を大企業に成長した後も失っていない。
・メンタルブロック・バスターの講義→小便
・一つのアイディアに様々な要素を詰め込もうとしてしまう。それはアイディアの幕の内弁当、誰からみても魅力がない事業。
・日本の人口は1200万人、4500万世帯、6700万人の給与所得者
・自分だったらどうするか、競争相手はどう出てくるか、お客さんはどう反応するか。
・全ての責任は自分にある。「それが嫌な人」は給料取りを選び、「それが生き甲斐に見える人」は起業を試みる。
・今の日本の20代の女性が、どこへ旅行に出かけていたかを調べれば良い(女性向けショッピングモールのコンセプトを決める時)
・事業とはスピードある意思決定と実行のみ。
・アイディアを盛り込みすぎない。競争相手からみてもまねしにくいかどうかを十分に吟味する。
・競争優位性はノウハウそのもの、もしくはスピード。
・事業アイディアはユニークで、説明はシンプルで、市場のセグメンテーションが実に考え抜かれてされているか。
・Fast is Big, Big is slow, Fast is everything
・アイディアだけでスタートするのではなく、コンセプトまで深めて他社がまねできないような必要充分条件を備えていなければだめ。
・コンセプト:必要充分条件をみたし、競合優位性をもつ。次の事業展開にもつなげて行ける。
・必要充分条件:設定した値段で買ってくれる顧客が居るか。その事業の収益で固定費・変動費をカバーできるか。競合優位性を持っているか。
・お客をフランチャイズして行く、技術・ビジネス特許・ノウハウを蓄える。
・事業を成功させるにはアイディアではなく、ビジョンをコンセプトまで落とし込み、必要充分な条件を満たす事業計画を策定する。必要十分条件とはお客が居て、そのお客が経費を十分カバーするだけの値段を払ってくれる事。数字上の計画だけでなく、人事、技術、営業、提携等の計画案も策定されてなくてはならない。
・一人勝ちしている企業はエンド・トゥ・エンドでのトータルソリューションを提供してお客さんを囲い込んでいる。
・収益の三要素:プライス、コスト、ボリューム
・ユニクロか:内外格差が3-5倍、マーケットは1兆円。産直

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