上海から帰国。

dscf3036
(当社提携の学校です。今年は生徒100人ほど)
 
昨日のよる、帰国をしました。
沢山の示唆がある出張で、
非常に有意義でした。アレンジしてくれたL氏、向こうでお会いさせて頂いた方々、
本当にありがとうございます。
 
今回の旅の中で、懸案だったライセンスの問題もかなり効果的な方法で解決できそう。
ちょっと前からやっているASEAN系提携とともに、今年〜来年頭には色々サービスが立ち上がりそうです。
 
観想として、何よりも大きかったのは、金融ショック後の「生」の中国人大学生と
それに近い年齢の方々の「価値観」が聞けた事。
 
ちょっと前まで圧倒的だった「外資(欧米)企業」人気が
「1番は公務員、2番は日本企業、3番は外資で4番は中国系」という順番に変わっていた事。
 
結構驚かされました。「足、早いなぁ。」って。
でも、その変わり身の早さにたくましさも感じていて、やっぱり底知れぬ成長ポテンシャル
薄れてきたとはいえ(思ったよりはハングリーじゃなかった)サバイブする事への執着を感じました。

帰ってきてベリタスを見ると、1面の記事に「そして中国が残った」という趣旨の事が書いてあったけど、
今回実際にいってみて、上海の「市内」と「市街」の違いに結構びっくり。
成長エンジンをいくつも持ち、日本からの投資がまだアジア全体の4割強を締める中国
 
やっぱりおもしろいなぁ、このマーケット。