目線。

目線by赤ちゃん
「自社の電話の応対は可能な限り丁寧にしなさい!」

いろんな会社経営の本に書いてある一言。
最近いろんな会社様とコンタクトを持ったり、電話をしたり、
(まあ、営業活動ですね)をするに連れ、某大企業の時は思わなかった事に気づいた。

目線。

おんなじ話をしていて、同じ業界、おんなじくらいの規模の会社・組織に電話をしていても、
大きく反応が違う。
そして大概きちんとした対応(御対応)をしてくださるは僕らがご提案するような
「駆け出しベンチャーの考える全うな」お話を超えていらっしゃるか、少なくとも気づいていて
「ああ、わかるわかる」とおっしゃっていただき、いろいろアドバイスをいただく事が多い。

逆に、「え?実績は?データは?あ、新設企業、うちは相手にしないから」とか「業者さんね」
という様な言葉を使うような方々に質問をぶつけると、「対応していない」「考えてもいなかった」
という状況で「でも、結論、話は聞きたくありません」という事が多い。

世の中そんなに甘くなく、別に話を聞いてもらえたからといって必ずいい方向に話が転ぶ、、、訳ではないのだが、
少なくとも前者のタイプの組織には情報が集まり、後者のタイプの組織は情報に逃げられるだろう。

要は目線の違い、な気がする。
自分たちを勘違いせず、「世の中の新しい事は何かしら」「今の変化点は何かしら」
「成長できる事はなにかしら」を考えていたら、対応は親切になるし、だからこそ競争力が高まる。
道理だなぁ・・・。

自社の電話対応、丁寧に、丁寧に、丁寧にします。