尊敬する元上司が「この人にはたくさん教えてもらった」と表現をしていた人、
縁あって最近いろいろお話をする機会を頂いた。
昔の上司のすごさ、勝手に分析するとそれは
「究極に面白く、2択を迫れる」
「営業の会話の中で、先を読む力、嗅ぎ分ける力」
だった様に思える。
これとは違う種類の「すごみ」を何度か体験させてもらっているうちに、
大事なことは「シュミレーション」「引き出し」だと痛感。
結局どこまで「読んで」いるか、「本質」をつかめるか、さらに打ち手の引き出しを多く持つか。
この力が秀でてるんだなぁ、と感じる事が多かった。
※余談だけど、僕のいた某R社は「本質」という言葉が大好き。でも、Rで使っていた本質と、最近感じる本質はスゴーク意味が違う気がしています。
シュミレーションと引き出し、これは簡単に言うと経験値、
でも実際に経験をするのは時間がかかる、だからこそ経営者として、
ビジネスマンとして、資本主義に生きている者として、大事なのは”疑似体験”なのではないか
と最近思うようになってきた。
本気で、まじめに修羅場をくぐっている人のまじめな話を聞く、
その人の「どこ」が普通の人の引き出し、読みと違ったかを考える。
自分だったら、という形で置き換える。
この3つは徹底しよう。
と、とある会合をmissして本当に後悔したので忘れないようにメモ。