昨日ふと自分の今の関わっている仕事を書き出してみてびっくり。
いやいや、仕事の進みが遅いと思ったよ。パラレルの具合がひどい。
完全に僕がボトルネックですね。
という事でGWまっただ中の昼間にパートナーの一人と話をしていて学んだ事
「レバレッジ」
仕事にレバレッジをかけるってどういう事か、
別にレバレッジほにゃららみたいな本の受け売り(あれ、使う用途は間違っていると思うけど)
ではなく、要は「プロダクト化」できるか、な気がしている。
某社とのプロジェクトでも、最終サービスを、プロダクト化するか、
それともサービス化(コンサルメニュー化)するか、という議論が盛んに行われていたのですが、
(そしてそのとき初めて「おお、そういう観点あるね」と気付いたのですが)
プロダクトの場合、創る事、企画製造フェーズに対する負荷は高いが、その後販売フェーズになると
ドライブがかかり、負荷が付加に転嫁する。
最初の投資、固定で投入しなくてはいけない物がFIXされている物の、
それ以後のリターン(=売り上げ・利益)は幾何学的に増えていく、っていうモデル。
一方サービスモデルは極論人がいれば成り立つ。でも、そこから先は労働集約産業。
製造フェーズは楽だが、そのあと販売フェーズになっても納品がネックでリターンが大きくはならない。
ええ、当たり前なのですが、これを個人レベルで当てはめると、
一つ一つの作業をテンプレート化、コピペができる状態まで一つ一つのドキュメンテーション、
メール等々を考えていかなくてはスピードが上がらん。
という事でGW最終週末の午後はそんなレバレッジのかかるテンプレート作りをしこしこやっておりました。