アジアとビジネスをする(とくに僕の様なベンチャー)で大事なこと、
それは直接マネージメント。
先日もあった例で言うと、パートナー(某国の現地会社)を通しての話だと
「契約をするまでは見積もりが出せない」
という”え?????”とはてなが10個くらい並ぶ事が平然とかえってくる。
御国柄か?と思って考えるけど、他のラインでの交渉はそんなことはない、
むしろ日本より真っ当な事を、合理的な交渉がきく体制がそろっていたりする。
考え直して「さすがにちょっとまて」っていっていくつかバックアッププランを走らせたんだけど、
結局直接あってやり合ったり、話をきちんと聞くと、単純なコミュニケーションミスや、
間に入っているパートナー(もしくは自分の所のスタッフ)の力量不足。という事がままある。
日本だと委託者、受託者はある程度のクオリティが担保されて「当然」という風に(勝手に)思っていたが、もちろん国も違えば言葉も違う、「当たり前」が違う中でそれを解決していくのは
コミュニケーションの量と質、そして何より直接話が出来る環境を持ってくる覚悟だと深く感じた。
フムフム、日々成長だ。