1年間の留学生数。

すっかり年末、最近は来年の事業の事を考えている事が多いのですが、
個人的に数字を見ながら、大局観を確かめるタイプで、セミマクロの数字を並べながら「アーでもない、コーでもない」を繰り返しています。ので、、、、

平成21年度外国人留学生在籍状況調査結果
こういう数字、すごく興味を持ってみています。

それによると、1年間の留学生総数は132,720人、(ただし、就学ビザを除く、大多数の日本語学校に来ている人たちは対象外の統計なんですね。)で、日本に来ている留学生の内訳は下記の通り

大学院 32,666 (1,074人(3.4%)増)
大学(学部)・短大・高専 63,175 (1,016人(1.6%)増)
専修学校(専門課程) 25,753 (3,354人(15.0%)増)
準備教育課程 2,235 (▲113人(▲4.8%)減)

ここで問題です、大多数の日本語学校に来ている人たちを対象外にしたとして、
いま専門学校・大学・大学院(+α)1学年に何人いるというのが妥当値なんでしょう。

・・・単純に割合で割り戻すと在籍機関は約3年、なので40,000人前後、というイメージですね。

この40,000人に対してのサービス、どういう風に展開をしていくか・・・。
すごくカテゴライズされた4万人に「受け入れられる」サービス、率先して使ってもらえるサービス
来年も楽しみです!