思考の質の違い、見え方の違い、を最近認識する事が多い。
今日は当社インターンの選考会(インターン1部)最終発表会で、
その場面に出くわした。
いつも頼りにしているご意見番の方と、全く違う見解で、久々に「おお、違った」
とびっくりするほどの認識の違いにあたった。まだ自分でもうまく消化できていないのだが、「リアルな手触り」「何から発想をするか」が大きく違うんだろう。そしてその思考の差が後々大きな差になるんじゃないか?という
直感がよぎった。
課題・コンセプトからしっかりと把握をして、きれいなプレではなく、
なるべく本質をかっこわるくても良いからシンプルにつく。
いつも心がけているがまだまだできてないな、思考のレベルが低いな、と反省。
感覚、というのが難しい事実を認識できただけでもよいとしよう。
そして、もっとリアルな「手触り感」を大事にしていこう。
コンセプトだけで勝負ができるほど、世の中は甘くない。
商品が同じでも勝つ企業、負ける企業が有る様に、勝負の差は常にリアルと顧客接点に有る。
リクルートで教わった大事なことの一つ。
余談:自分が学生の頃のインターンは、インターンの走り、という事もあり、
大企業がすごく手厚く研修の様にやっている所と、ベンチャーの「労働力」を期待してのインターンと、どちらかに偏っていた気がする。
その傾向が今も続いているかは定かではないが、当時インターンマニア
(結果大小合わせて6社)の僕としては「普通」だったことが、自分でやってみるといかに難しいか、を痛感する。ベンチャーのインターンは得てして「がんばれ。以上。」になりがち、だとすると結果を出すのはすごく難しく、結果として良いサイクルがうまれない気がしているので、現在絶賛(?)手厚いフォローとともに、「そこにいると成長できる場」としてアスノバインターンをトライ&エラー中。
そのおかげか、現在の留学生インターンの子達は非常に優秀、かつ成長が見え始めた。
このまま良い成果がでてきますように。