突然ですが、食べるのが好きです。(なので体重が・・・。)だからなのかもしれませんが、美味しいお店情報に目が(耳が)ありません。
お店に行って感じること、沢山ありますが一番大きいのは「このお店は店主が好きでやっているかどうか」です。「料理が好きで」やっている人と、「料理が仕事で」やっている人・お店が有る。そしてそこには超えられない大きな壁があるように思えます。ここ数年仕事を一緒にやらせて頂いている、美容師・WEBデザイナー、身体の事で頼りにしているトレーナーや整体師の先生など、長く続いている「行きたいな」と思う店・人は例外なく「好きでやっている」オーラにあふれているように思えます。
これは多分国を超えて共通で、美味しい評判の高い店はどんな国でも「楽しそうに」「それが好きだから」という理由での工夫がお店の中やメニュー、実際の料理に見えることが多いなぁ、と感じます。僕はできれば料理が好きでやっている人のお店に行きたいですし、そういう人のお店には同じく「ちゃんとした美味しい料理が食べたい人」が集まっていて、居心地が非常にいいです。別に値段が高くないお店も沢山あり、ランチ1,000円のお店でも十分「ここの店主・スタッフの人達は料理が好きなんだな」と思えるだけの笑顔や気遣いを感じることが多々あります。
自分たちの仕事も同じ、好きだからこその気付き、こだわりを大事に、お客様に美味しい料理(仕事)をお出ししたいな、と日々思います。