ルールを「厳しめに」守る。

基本的にルールは嫌いです。ただ、経営をしていて強く感じるのは「経営・経済においてのルールは厳し目に守る」が正しいな、と思うことです。後ろ向きな仕事が少なくなる。

自身が認識している所、ではなく「自身が認識すべきと認識する所」まで、経営・経済の分野においてはルールを守る。手戻りをつくらない、というは全力で攻めるために後ろを気にしない、という意味で非常に重要かな、と思っています。もちろん、これをやりすぎてしまうと、ただただ萎縮してしまうことになりがちですが、事経営・経済の分野においては、しっかり守ったほうがいいし、それが規律と意識の高さにつながるな、と思ったりします。

ウォーレン・バフェット氏が言う

ビジネスに携わっている間は、自分が今やろうとしている行動が、新聞記者の目に止まってもよいか、
自分の妻や子供、友人が読む新聞の一面を飾っても恥ずかしくないかどうか。よく考えて行動して欲しい。

や最近、某ビジネスのシンポジウムで聞いて「すごくいい表現だな」と思った(非常に最近イメージの悪い業界でも有ったので)

自分や家族がやられて嫌なことをしない。

という「わかりやすい」行動規範もですが、そもそもモラル、規律の意識が高いチームと(自由、だけど結果責任は厳しく取る、というのもある意味規律意識高いと思います)そうでないチーム、結果が出るのはどちらか、、、と聞かれれば明白なので、ルールを「厳しく」守る。意識していきたいものです。