常に自分のフォームを一新し続ける。

社内ブログで、自社のある職種について「FWの矜持を持つ」という内容の文章を書きました。結論、いいフォワード足りえるのは、「自分がどんなフォワードで居たいのか。どこで勝負をするか。」それを常に探すべきだと思う。という話でした。実際には自分のフォーム・タイプは年月が経つと変わるはず。時代の流れに乗り遅れたFWはタダのロートル。使えない戦力です。

常に自分のフォームを一新する。は大事ですね。例えばサッカーで言うと、昔は動かないで攻撃の時だけ頑張るフォワードでも活躍できましたが、今はある程度戦術上守備もやらなくてはいけない。ということや、昔はポストプレーヤーはあまり裏には抜けださなくてもOKでしたが、今は裏にも抜け出せなくてはいけない。大きい選手が有利だった時代も有ると思いますが、今はイブラヒモビッチ選手のように「大きくて、巧い」選手がゴロゴロいる。クリスティアーノ・ロナウドのように、うまくて、早くて、強くて、、、という選手もいれば、メッシのように捕まえられなくてとんでもない決定率。というのもいる。そんな中で昔タイプのフォワードの方がもし今ピッチにたっていたら多分「何もできない人」なんだと思います。(レジェンドレベルの人が、普通の人に成る、と言う意味も同義だと捉えてます)そうならないためにも、常に自分のフォームを探して、壊して、一新し続ける。このスタンスを決めないと、すぐに陳腐化しそうです。一新し続ける。大事にしたいと思います。