生きている世界の違い。

昨日は久々に同期と少人数でお話。少人数だからこそ出てくる会話が刺激的、かつ近い将来考えねばならぬことな気がするので、メモ。

スタートアップをやっていると(もう社歴的にスタートアップではなくなっていますが、、、)基本的に生きる世界は「エクイティ(株式)」がファイナンスのどまんなか。ただ、世の中には当然「デッド(債権・借金)」の世界も有る。僕の同期たちは社歴で1x年目、そろそろスタートアップの資金調達で言うと「おめでとうございます×10」ぐらいのイメージで言われるような金額を「個人の信用」で借りれるようになり、それを色んな所に回すようになっていたりする。違いは「会社に投資をしているか、個人資産に(借金の場合は見かけ上)投資をしているか」

ぱっと利率だけを聞けば、調達も運用もびっくりするほど低いが、今を軽くする的に言うと「今と全く同じことをやりながら」年収だけが増えていく状態。流動性に危険はあるけれど、いいリスクリターンの取り方だな。(できればもっと景気が悪いと、より良かったんだろう)と思った水曜日。なるほど、そういう戦い方も有るんだな、と思いながら(半分は羨みながら)毎回知らない世界を教えてくれる同期に感謝。あぶく銭的に儲ったら奢ってもらおう(笑)