所属するグループ。

日曜日、朝起きると8:50分。瞬時に9:20分集合の予定があると思いだし「やべ!!!!」となって飛び起きました。

その日は忘年会だったのですが、朝9:40にはスタートに成るのです。所属(という概念はあまり無いようですが)するランニングクラブの忘年会。皇居近くのステーションに集まり、10kmをそれぞれのペースで走って、体育大学がプロデュースしているアスリート食堂と言う所でご飯をたべ、少しイベント的に表彰等をして、解散(昼過ぎ)という極めて健康的な忘年会。(中には飲んでいる人も居ましたが)基本ノンアルコールです(笑

なんとかギリギリスタート時間に滑り込み、走って返ってきて、シャワーを浴びた後の表彰式の時にびっくりしました。本年度の代表レースのタイム発表を自己紹介代わりにしたのですが、まあ、皆様、早いこと早いこと。サブスリーの方々が普通にゴロゴロ(ちなみに、サブスリー=フルマラソンを3時間未満で走ること=男性の上位3%ぐらいのレベルです。)4時間切りの方、女性含めて何人居たんだろう、、、。女性トップは2時間25分って、、、。という感じ。25人ほどのうち、15人ぐらいは3時間半程度未満、3時間切りも5-7人、とほんとに趣味のサークル的な感じなのか???というレベルでした。3時間で走るスピード=1kmを4分(240秒)=100mを24秒、50mを12秒で走る感じなので、小学校低学年の全力疾走を42.195km継続、のイメージです。2時間半だとざっくり50mを10秒、まあ、もうほぼほぼ全力疾走です(笑

決してガチ系のグループじゃないはずなのですが、みんな本当に早い。実際にはそんな状況が面白く(社会人になってなかなか「本当にできない自分」を認識させてもらえる場はないので。あ、経営者という話で言うと、いやというほど思っています。できない自分。。。)早い人達に混じらせていただいて目標の目線がどんどん上がって、生活が健康的になっていく。ついでに脚も早くなる。という素晴らしいループに感謝しつつ、本当に所属するグループは大事だな。とへとへとになって、昼過ぎのスタバでアイスティーを飲みながら思い返していました。

いつもは一人で走っていることが多いですが、10kmの結構なペース走も、何人かで固まって走ると面白いですし、色んな話ができたりします。この趣味、もう少し長く、そしてしっかりと「やっています」といえるぐらいは極めつつ、しっかり仕事にも活かしていきたいです。さて、年末の追い込み(仕事)、頑張ります!

(最近ランニングの話題ばかりで恐縮です。多分「健康になりたい」「単純に早くなりたい」という想いが強いんだろうな、、、と思うとともに、経営者がマラソンやトライアスロンにハマる理由をなんとなく理解し始めました。とにかく、計画と時間を創ることと体づくりという地味ーな作業を繰り返すのですが、経営に似ているカンジがするのと、何より無心になって走っていると考えが整理されて仕事にプラスな気がします)