費用対効果という言葉を教育で教えてほしい。

色んな所で、色んな方が叩かれていますね。。。叩かれる側に問題がないとはいませんが、なんとも違和感を覚えます。

少なくとも、数千万、もしくは最大数億円の「不適切」を「適切」に正すために50億と言われる費用を払うのは申し訳ないけれど費用対効果が悪すぎるように思います。違法、というのは論外ですが、キレイ事だけで回っていない世の中。そんな事例は(倫理的にいいと感じるものも、悪いと感じるものも、それぞれ)腐るほどあるかと思います。大事なのは時間を筆頭にリソースは有限、と言うことと有限だからこそ費用と効果を比べて、基本的には常に効果が高いものを選ばないと未来に借金を背負う、ということではないでしょうか。費用対効果、と言う言葉、リスクとリターンという言葉の真髄を小さなころから「教育」してほしい、と切に願います。

いつも思うのですが、民主主義と資本主義、と憲法、というこの国の根幹となる物をあまりに教育の中で教えていないんじゃないか、ゲームのルールを(自分も含めてなのかもしれませんが)あまりに知らないひとが多いんじゃないか、と思うことしきりです。何だかなぁ。。。(特定の政治家・思想を批判・推奨するものではありません。念のため)