タイトルそのまんまなんですが、考えてみた、というか自分の中で肚落ちしたので簡単にメモ。
話の肝は「あ、これ儲かりそう」と思うことはだいたいみんな思うよね。という所かと。能力に10倍の差が有るのであれば別ですが、時間は有限、リソースも限られています。現実的にはよーい、どんで10倍のさがある状態からスタートできることは珍しいはず。ただ、そこからの伸びが大きく違うから、数ヶ月、数年経つうちに、大きな差になっていくんじゃないかな、ということを考えたら、すっと肚落ちしました。
実際にはうまくいく行くビジネスは「できたらいいけど、すげー大変そう。」の「すげー大変そう」をぶち壊すためのエネルギーが有る方が勝つ。ということなんだとおもうのです。料理が好きなシェフの料理は美味しいのと同じく、そこに情熱が有る人のビジネスはきっと面白く、そういう人の執念、もしくは燃料の量(=熱量)が最終的には勝つんだ、そんな事を割とドライに肚落ちした昼下がりでした。気付いちゃったら勝てる、と言う事”だけ”でなんとかなるほど現実は甘くない、ということですね。