先週、この記事を読んで気になっていたのでメモを起こしておきます。
フォルラン選手という2010年のW杯でMVPを取った凄腕(脚?)のストライカーのインタビューなのですが(彼はC大阪でプレイをしていました)曰く
フットボールはロジカルなものではない。“感じる”ことが大切なんだ。選手とは創られるものでもないし、生まれるものでもない。才能があっても一生懸命練習をしなければ優秀なプロ選手になれない。そのためにはプレーすることに幸せを感じ、パッションを感じていなければ無理だろう。
私が日本と他の国との大きな違いを感じたのは、日本人選手の多くがフットボールを仕事のように感じていることだ。たしかにプロ選手はそれでお金をもらっている。しかし事務所にいって、タイムカードを押して8時間働いて、お疲れ様というのとは大きく異なるんだ。
スポーツはそのようなものではない。フットボールだけではなく、多くのスポーツにおいて、サクリフィシオが要求される。天職以上のものであるという感覚をもち、パッションを感じて取り組まなければならないものだ
少なくともベンチャーで働くこと、マネージメント層で働くこと、と言うのはプロスポーツ選手と同じなんだよな。と改めて。パッションを持てないなら辞めれば良い。でも自分で決めれる事に喜びを感じて、追求していく。そんな姿勢を誰よりも強く持って行きたいですし、メンバーの内一人でも二人でもそういう人が増えてくるチームが強い。そんな事を改めて思った記事でした。個人的にはもっとフォルラン選手を見たかった。。。久々にスタジアム、行こうかな。