土曜日、街にいる結婚式帰りの方々を見ていてふと思い出してエントリー
昔、某R社で製作の方とはなしをしていた時に好きだったエピソードが「写真」の話。某上場ウエディング会社の社長がひときわ新入社員のある行動を褒めていた。という話でした。その行動は◯クシーに載る写真の撮影の際の華の位置や光の加減、どこまで小物を写り込ませるか。という事を執念深くセッティングしていた。という行動でした。
その会社は当時、広報専属、という方がいたわけではなく営業もやりながら広報を兼任している状態で、付帯業務の撮影の「セッティング」などは軽視されがちだったそうです。ただ、その◯クシーの広告1つで社の運命が変わるほどの違いが出る。細かなライト一つ、花の向き一つに魂を込められるか。そんなことが出来る人、できない人は時間が立つにつれて大きな差になってくる。と言う話でした。
その方はその後も小さな価値の源泉を積み上げ(その当時)某社の取締役に就任するほどの出世を見せている。というのが話の全景なのですが、小さな価値の源泉を大切に、磨き上げて大きな成果に繋げる。そんな仕事をしていきたいものです。