肚に力を。心に火を灯して。

ある相談を受けた時、最近良く思い、よく行っている言葉です。

昨日の話と真逆で、100%感情の話ですが鉄火場にいる時に重要なのは「肚が座っているか」「ホンキでやりたいと思っているか」だと思うことが多いので。しっかりとした方法論はもちろん重要。でも瀬戸際で競り負けないというか、そもそも崖っぷちな中「パワーで押し戻す」と言う部分も確実にあるので「肚に力を」いれて戦う。重要だなと思う次第です。

もう一つの心に火を灯して。は崖っぷちになっている原因を考えると「まぁ、いっか」が沢山積み重なってできている気がします。企業経営で一番難しいし常にやらねばならないのは「当たり前のレベルを高く保つ」ことで、逆に崖っぷち企業は其のレベルが同業界、競合に比べ相対的に低い。ここは「自分たちの会社」に誇りを持てるだけの仕事を日々やりながら「当たり前のレベルを高く保つ」事をやり続けないとだめ。自分のいる、(殆どの人にとって)唯一のブランド。自分自身のことだと思って心に火を灯して目の前の仕事を完遂したいものです。

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