商品開発、マーケティング、営業、お客さまに関わる部門というのは(究極は全部ですが)多く、そのそれぞれが重なる部分を持つことでお客さまへのサービス提供が成り立っています。
重なってるからこそ「これは誰がもっている責任か」という事を明確にすることと、各部門はそれぞれ主担当でなくとも「どこまでを見て」仕事をするべきなのか、を定義することは大事だな。と思った次第。営業は営業「だけ」を見ていれば良いわけではなく、少なくともその前後で「どうなればお客さまによりよいサービスが提供できるか」を考えるべきですし、商品開発も開発して終了ということはありえず、お客さまの手元に届く所をゴールに置かないと、結果としてずれます。
アタリマエのことですがお客さま有りきで手に取ってもらって、買って頂くところ「まで」をゴールに、どの部分を自分が責任持っているか、その認識だけは忘れないようにしたいな、と思います。