本部スタッフとの会話で「これは全く意味が無いと思います」と思わず声が出てしまった話。
お願いをしていた書類、出てくると確かに「間違って”は”いない」一方普通に見ると「足りない」社内用通達資料だったのですが「自分たちの部署が何をするか」という説明は間違いなく書いてある、でも結果「受け手となるA部署、のBさんが何をしなくてはいけないか、何がサポート受けれるのか」はほぼわからない。と言う状況。「ここに書いてあります」と言われても、それを初見で見た人がちゃんと理解できるのか、という視点がすっぽり抜けてしまっていた。
もちろん、本来僕自身が伝え方を注意しなくてはいけない(と言う意味で上記指摘は個人的には悪手)場面ですが、長く硬直化した組織にいるとすべての行動が「自分たち基準」にどうしてもなってしまう。あくまでお客さま有りき。社内の間接部門であれば直接部門が「お客さま」その人達にちゃんと「伝わる」「サポートする」ということが最低限のレベルだ、という事を改めて周知徹底しないと行けないな。と思った次第。一朝一夕では変わらないからこそ、細かく細かくフォローしていこう。