仮説→検証→次の仮説へ

例えば売上が下がっています。という問題を見つけ、その原因をどこまで想像できるか。

しっかり課題の仮説(これが課題じゃないか、、、)というポイントを絞れるか(あくまで仮説だからこれが当たるかどうかは別問題)ちなみに課題と問題の違いは(ここでは)問題=望ましくない状態(上記でいうと売上が対前年比で下がっています、みたいなもの)課題=現状の問題がある状態と理想の状況の差、という区別をしています。これがしっかりしていないと打ち手が「ふんわり」して、結局一番貴重な資産である時間以下いろんなものを浪費してしまう。

少なくともAという課題を絞りきったら(例:女性客が減っている→女性向けの商品が3ヶ月前より少なくなっていた→女性向け商品ラインナップの拡充、具体的には5品目増やす、、、等)それをやりきってみて、仮に間違っていたとしたら「仮説Aは間違っていた」という結果が出る。でも、Aかもしれないし、Bかもしれないからどっちもやってみます。。。となって結果「頑張って声がけをする」みたいな着地をしていたら、、、AがただしいかBがただしいかもわからない。仮説・課題を絞りきって、明確にその対策を「できた・できない」の基準を決めて、どんどんサイクルを回す。を早くやっていきたい。

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