Bad News Firstで。

久々に、某事業部の会議中に「ありえない!」と強い口調で話をしてしまったので、自分への自戒の念も込めて。

誰しも悪いニュースは言いたくないし、聞きたくない。でも、そこをしっかり伝えてもらえないと、自体は悪い方向に”しか”動かない。経営書の中によく載っている話ですが、自社でやろうとすると、なかなか難しいな、と思ったりします。その事象が「どれくらい」悪いことなのか、判断ができなかったので軽微な話として話をしてしまったり、逆に深刻に受け止めすぎてしまったり。ただ、本来メッセージは一つで「悪いニュースは根治のチャンス。常に、小さくても気付いた”悪いこと”にこそ価値がある」と言うことをメッセージとして出せていたかどうか、だけだと思っています。

シンプルに、ビジネスをやっている以上いろんなことに敏感になりながら良いサービスを提供する、レストランで言えば小さくともクレームは”超重要情報”として扱う。アタリマエノコトができていなかったのは、ひとえにその姿勢が伝わっていなかったから。自分自身の力量の無さ、受け止めて前を向きます。そして、報告ありがとう>某メンバー。今後直していきましょう!