個人的に、スタバとタリーズの違いは椅子の座り心地(タリーズ・・・)と顧客の距離だと思っている有田です。
最近、気になることが有ってマックやスタバ、モスその他FCチェーンを見ているのですが、大分イメージと変わってきていますね。特に、マックの劣化、、、。残念です。そしてスタバも各種調査で1位の座ではなくなってきているのは凄く解る気がします。逆にこういう状況だとモスの安定感(いい意味で正統進化とクオリティの安定度)が非常にポイントを取っているのも分かりますし、個人的に嬉しいのはびっくりドンキーの序列の高さ(両親といったご褒美系ファミレスでした)です。
マックの場合はひとことで言うとクレンリネスが一番気になりますし、スタバはどんどん机が狭く、間隔も狭くなっている印象。スタバの1坪当たり効率を上げる、と言うのはよく解る気がしますがマックの場合はすごく不可解です。どう考えても売上が下がるようなことを放置しているのはなぜだろう。。。
FCブランド自体の賞味期限の問題なのか、オペレーションが直営からFCに変わったタイミングでの緩みなのか。現場に答えが落ちてる気がしすぎて怖いですが、これすら、マネージメント側は見ていないのか。外部的な(ポケモン)集客、と言うよりは長期で見てブランドが育つ掃除の徹底やそもそも美味しいものを出す、もしくは安く出す。と言う所に戻って顧客満足を取りに行かないとまずくないのかな?というのが率直な感想でした。
郊外型店舗だとまた違ったりするのかもしれませんし、TSUTAYA併設店とかはロイヤリティという意味では凄くうまく行っているイメージは有ります>スタバ。一方、夏限定飲料の売れ方を見ていると(すでに色んな所でsold out)まだまだマックのような落ち方ではないな、と改めて。