休日なので、休日の話を。社長の仕事はスタッフの給与を上げること。今のところ、これが個人的には一番腹に落ちている定義です。
現実的な原資がなくとも、それと同等の効果が休日で得られる気もしています。年収変わらず休日が増える=日給は上がっている。と言う意味で。OECDの統計を見るとよく言われる事として日本は働きすぎ。と言うところがあるかと思いまので、休日が増えて、結果も出せるならそっちのほうがメンバーのQoLは上がるはず。
もちろん、ただただ休みを増やすだけではなく、単位あたりの仕事の効率が上がらないと「ただゆるい」「ただ業績が下がる」だけになるので、強度・質へのこだわりが非常に重要、と言う前提はありますが、休日が増え(休日に仕事をしたい方は自由にやれば良いと思っている)QoLが増える=会社の魅力が上がる=競争力も高くなる、というのを最近考えたりしています。
個人的にはポイントは「週休3日でも、ミッション、目標は変わらない」だと思っていて、普通にやると「今まで以上に1日の強度が高く」なる。ので、その分何・どこを効率化するか。という話が必ずセットになる。かつ、そういう状況でも「ゆるまない」人のみを如何に採用できるか。文化を作り続けられるのか、、、と言う所にかかってくる気がします。週1日休みが増えて、より自分の人生に対して有効なインプットやアクティブレストをしっかり取れる。質・効率で考えれば今までの5/4以上出せるよね、と全社で合意できていれば、こういう働き方もできるな。と思っている次第です。
何度も強調しますが「ゆるく」働きたいわけではなく、それが人材獲得や、QoL、会社としての競争力の源泉になることが前提ですが、休日を増やすこと、真剣に考えていきたいものです。