経営改善を行う中で今まで「当たり前」だと思っていた事が当たり前じゃない事が多々出てきます。
PDCAを回そうにも、毎回オペレーションが違ったり、人によってオペレーションが違うと、インプットが違うのでアウトプット(結果)も当然違います。同じ仕事をやっている人が「それぞれのやり方感」が強すぎるともはやPDCAを回すことだけでも大変です。エラーも、不具合も1/x分、分散するだけ知見が貯まるのが遅いので遅くなります。
PDCA、もしくは改善のループを回す時の一番初めは「ベーシックなオペレーション・やり方・手順・スクリプトを固める」「分岐をどこ・誰・どの手順まで持たせるかを決める」というアタリマエのことですが意識しないと「うーん改善かからないなぁ。。。(当たり前)」というポイントに改めてぶつかり、いつかの備忘録の為にメモ。固めて、分けて、改善する。と言う順番で、何をやっていいか、何が正解かすらわからん中での改善はかからないよな。と思った次第。