序盤は型、終盤は感性で。

たまたまテレビを見ていて将棋をたてつづけに見て気づいたことをメモ。プロが同じくプロ戦の解説をしていた際に序盤、中盤、終盤を完全に分けて意識している、という文脈の発言をしていたことでひとつの気づきが有りました。

内容的にはタイトルが8割ですが、序盤は「どの型を選択するか」が大きな分かれ目、中盤以降は「一手をどう得出来るか」に妙味が有るようです(すいません、素人ですので細かく違う、というご指摘はご容赦を)。これは経営も同じだな。と思った次第。

事業立ち上げ後、戦いをしていく際に重要な初動はある程度型がある所を踏襲した方が早いですし、堅そうです。フレームワークがおもいっきり効く部分ですし、法律の縛りも受けます。(どんなに独自性を持ってやりたくとも、1年を13ヶ月としてやります!税金もその単位で!!などはできないので)経営・事業計画しかり、ある程度型をしっかり守ったほうが何よりも「時間」を削減できる、ある程度の堅さのものが手に入る。という意味でしっかり型を踏襲する。一方、中盤以降は「感性」どうやって1手早く、1手多く、1手強く打つのか、という話を研ぎ澄ませながら独自の手を打つ。これが企業の「らしさ」につながる。そんなことを思った一幕でした

もちろん、実際に細かく見ると、事業自体の着想の部分は感性も大きいと思いますし、そのすぐ次の事業仮説を建てるところは見るべき所という文脈で言えば型が有りますし、どの数字をどうやって読むか・使うかは感性、など適用すべき部分は時によってバラつきそうですが、大きな流れとして意識をしておいたほうがいいかな、と思いました。事業立ち上げ、もしくは新たな事業計画の初動を型で、伸びてきた所からの打ち手は大胆に感性で。気をつけていきます。