精度に目を配る。

耳の痛い話でも、しっかり振り返るといいことが有る、、、かも。というお話ですが、先日某マネージメント経験者と話をしていて思ったことです。

その方とはほぼ同じ業界、同じような経験を過去に持っていたのですが、最近の自社の現状を話した際に「ピンと来ない・・・」という話から、色々話をすることに。聞けば「自社との違いが有るようで、その根源理由がわからない」とのことでした。どちらかと言うと、現実を正解とした際には現状が「間違っている」と言うことを認めたくない、ということから「ピンと来ない・・・」という旨の発言をしていたようです。

最近特に先日のプロフェッショナルの矜持的な話に代表されるすごい方々はとにかく「一見してみると普通のこと(例えば走る)」を「すごい精度・量」でやっているからこそ、プロフェッショナル。ということを感じます。ピンとくる、来ないは単に「精度がボケている」からこそ「来ない」のであって、精度が高ければ「あ、これも、それも、違うし、もっと工やったらうまくいく」ということが「わかったんだな」ということを改めて感じた次第。精度に目を配り、より細かいところの差異を「芽吹かせ」、たくさんの量(もしくはスピード)で駆け抜けて行きたいな、と思ってます。こんな真面目な話をクリスマスのこの時間に書いているのはなんだろなぁ、と思いつつ。皆様、良いクリスマス。そして年末をお過ごしください!(アスノバは28日が年内最終営業日になります。)