ユーザー体験をスマートに

最近良く新幹線にのります。昔は飛行機、今は新幹線、と言う感じで比較することが多いのですが、皆さんどちらが好きですか??

個人的にユーザー体験という意味では(値段も違うけど+国内線で言うと)圧倒的に飛行機のほうが優れてる、と感じてしまいます。飛行機は最低15分前には検査場を通過している必要があるけれど、それ以外は圧勝のイメージ。特に東海道線は、わからん。。。「ひかり・こだま・のぞみ」どれが早いのか、ってどれだけの人が理解しているんだろう(もっぱら乗換案内だより)とか、買い方によってきっぷが2枚or3枚出てくる仕様とか。昨日の話にも通じますが、どれだけ学習コストを下げられるか、と言うのは売上に直結する「気持ちよさ」だと思うのですがここの設計、JRさんなんとかしてくれないものだろうか。。。

もちろん、オタク(ほめてます)な人たちとしてはその小さな違いが「たまらん」とは思うので文化として残すのは大賛成。ただ、公共交通機関としてのスマートさ(やっと終わるようですが車内改札などがわかり易い例)をもう少し、追求してほしいものです。持っているものが大きいのでなかなか難しい、というのも有るんだと思いますが、そこは県警でもやっていたり掏るような工夫が有ったりするのでなんとかならんかなぁ、と毎回きっぷを買う度に思ってしまうのでした。