5月の読書。

大分ご無沙汰になってしまった読書メモ、フォーマットを少し整えて見やすいメモへ。今月は始めの頃に読んだ2冊をピック。

スピード仕事術

400のプロジェクトを同時に進める 佐藤オオキのスピード仕事術
興味があった+仕事のスピードをもっと上げたくて。以下メモ。

  • 頭脳のトップスピードを出せるウォーミングアップ。
  • 煮詰まるまで考えない(沢山プロジェクトがある。400も。なので次の仕事に行く)。
  • 必ず仕事は「終わらせる」やりかけで手を止めることはしない。
  • 脳が最高のパフォーマンスを発揮するためにはどうすればいいか。
  • 環境に依存しない。
  • あえて無理のある目標を立てる。
  • 10年後にやりたい仕事は今やる。
  • 時間間隔の把握がプロジェクトのスピードを上げる(全体像でどこにどれくらい時間がかかるかの読み)
  • 未来のゴールはどこか。依頼内容=ゴールではない。
  • 目の前の仕事だけに集中する。
  • 最後まで相手の期待を上回り続ける。
  • 他人が頑張らない所で一生懸命やる、と言うのは投資効率を上げるという観点では大きなポイントかもしれない。
  • 追い込まれた時に落ち着いて対処がデキる人ほど成長しやすい。
  • こうなると良いな、という少し先のみらいをかんがえてわくわくする。

ココ最近で一番のヒット

テレビにもよく出てらっしゃる森岡氏の本。凄く刺激的でした。
USJのジェットコースターはなぜ後ろ向きに走ったのか?

  • アイディアこそが最後の切り札になる。
  • 何の条件を満たすアイディアが必要か、考える。
  • フレームワークで絞る。絞った上で、着眼点をどこに決めるべきか、を定める。
  • 戦略的フレームワーク:目的、戦略、戦術を3段階、この順番で考える。
  • 数学的フレームワーク:足して100になる仮説を立てて検証する。
  • マーケティングフレームワーク:人の頭のなかに強力なブランドを構築していくための勝ちパターン
  • リアプライ、ストック、コミットメント。最後は執念。淡白な人に確立の神様は微笑んでくれない
  • Seek Better
  • 衰退する日本の人口、そのままなら自社も衰退する
  • より良い結果を出すには「違うことをやる」か「同じことを違うようにやるか」
  • 業界2位以下の中小企業が生き残るためには攻め続けるしかない。

最後にリンク集。