深く掘る。金脈にたどり着くまで。

お金儲けだけでは続かない理由とも共通するお話ですが、深く掘る。というのは難しいけれど、それができなければ利益なんて出ないよな。。。というお話。

サラッとした所で「イケるかも」という感覚はすごく大事。南場さんが昔出てたテレビで「経営者が一番前のめり」という話をしていましたが「イケるかも」に対して前のめりなことは凄く重要な気がしています。一方で、実際に利益が出る、と言うのは他社が追いつけない、何らかの独占がないとなかなか出ないのも事実。金脈にたどり着くまで「深く掘る。どっしりと」というのが肝だよな。と毎度いろんなことが気になる度に自分を戒めていたりします。

個人的に基本的にレイヤーが下(=深い。インフラ、と言う意味)のビジネスであれば有るほど「安定的に」利益が出る=根源的な課題を解決しているインパクトが大きい=価値がある。と思っています。水道業や電気業で利益が出ない、っていうのはない。(絶対必要なので、利益が出る水準まで価格をあげられるから)と思っていたりします。最たるものは石油(の産出)などでしょうか。

そういう意味でスマホ時代の一番下(深い)レイヤーのARMを取りに行ったSoftbankはすごいなと思った次第。バフェット翁の「大量の資本を使い続け、リターンを出し続ける企業=素晴らしい」にまさに合致する投資だなぁ。と思うわけです。高すぎる、と言う批判も有るのでしょうが、マーケットが倍になって、価格競争がほぼないなら、あっという間に償却できる気もします。

別角度から見ると、そもそも世界のインフラをまるっと買えるなら国債などと同じ水準のマルチプル=5-10年で見たらPE1-2%=100-200倍で良い、というのも成り立ちそう。20年で見たら年率10-20%、と言う可能性もあるわけで。10%*10年複利でで2.5倍強になる。それをそんな大きな資本でできるとしたらすさまじい。少なくとも5-10年物の国債あたりは大きくアウトパフォームするのは見えてるんだからまあまあ有り。というのも理論的には成り立ちそう。昔の東電とかがまさにそんな評価だったような。あっちは配当に対してだけど。という独り言とともに。