都知事選と参議院選

素人考えながら、こういう政策を本気でやってくれる人がいたら、投票するな、とぼんやり考えたのでメモ。日曜日なので、こんな話をひっそりと。

都知事を選ぶならこの政策3+1をお願いしたい。

出典はここと日本語版のここ。2014年のデータですが、GDPの規模はインドネシア、オランダのちょっと上。円高なので、現時点だとスペイン・メキシコに少し近くなっている、と言う所の規模の酋長を決める。というお話。個人的には当然ファーストクラスに乗っていて良いと思うし、バリバリSPもついていてほしい。実際には参議院議員より「攻め」がしっかりしている人。如何に域内のリソースを使って稼げるようにするか、日本全体では競争力が低くなろうとも、この地域だけは世界一の座を守り、更に強くしていくか、という所に道筋をつけれる人。というイメージでしょうか。本当は「なんでもできる」人じゃないと困るのですが、、、。個人的には大前さんに是非ともお願いしたい。

具体的には

  • 将来の投資ができるようにするために現状より若者の投票率を上げる施策(携帯での投票)解禁
  • 女性が働きやすくするための保育園認可、そのための財源がなければ、極論幼稚園系の所から持ってくる。ぐらいの荒業。
  • 都が持っている公共施設系の撤廃と、同じような機能を持つ施設限定で使えるバウチャーの新設(予算は半分でもOK)そういう意味では、東京オリンピックの総予算も半額など後の日本のための投資と言える程度まで抑えられる人。
  • 罰則付きの飲食店・公共施設・道路などの禁煙化。電子タバコもタバコとしっかり認定。

タバコ以外は、今ある財源を将来に向けるための物、ココをやらないと。東京がどんどん稼げない、新たな手も打てない都市になってしまいそうなので。タバコは対策が遅すぎる。。。

参議院議員を選ぶなら、この政策3つを達成してほしい。

国単位のロングスパンで考える所が専門。ただ、色々あるけれど、ポイントは現在の消費を切って、将来の投資に回せるか。に尽きるはず。あえて3つなら下記

  • 将来の投資ができるようにするために現状より若者の投票率を上げる施策(携帯での投票)解禁。国政選挙でも早くやらないと。
  • 色々問題は起こっているけれど、移民問題。適切にビザをコントロールする。 or 教育投資。手っ取り早い所で言うと、先生の強化(質的にも、権限的にも)。高等教育系の抜本改革(IT連携だけ、ではないはず。)
  • 社会保障費、どこまで削減できるのか。に切り込める人。最低5-10%/年。(これの時点で、ほぼ居ない、、、という感じですよね。。。)

あ、どうせ2020年に間に合わないリニアは羽田・成田間にする、っていうのもやってくれないかなぁ。。。という事で上げてみましたが、合致している人が居なそうで、どちらも非常に迷っております。
※念のため、あくまで個人の意見で、特定の候補者の事を指している記事ではありません。