コンテンツマーケティングの因数分解

某検索会社に勤めていた後輩と話をした時に印象的だったことに「クライアントよりも消費者。消費者にメリットにならないクライアントの言うことを聞かない」という事を明確にしていた部分がやりやすかったです。という話が出てきました。

彼自身はその後、メディアの会社を創業しているのですが、そこで当たっている仮説も基本的には「消費者目線ではこっちのほうが良いはず。」という事ばかりとのこと。リスティング等は全く行っておらず、それでもかなりのPVが有るようでした。基本的にはコンテンツマーケのみ。その話の中で気付いた事。当たり前ですがよくよく考えるとコンテンツマーケの因数分解は「1つあたり記事の分量×質×更新頻度」のはずなので、これを「消費者目線でどうチューニングするか」がポイントなのでしょう。

アウトソースの善悪、質の定量化と共に、生地の分量、更新頻度、、、気をつけるべきことが沢山ありますね。という事で自社のメディアももっと消費者目線を因数分解したいと思った次第です。

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