100m走で数センチに気を配る。リスクを取る。

10秒切れていない4人がなぜ銀メダル? 最強メンバーが下した「ちょっと怖かった」決断
に出ていた言葉、改めてすごいな。と思った次第。

記事が消えてしまうと思うので一部引用

「半足にする?」「いや、4分の1でいこう」

 シューズ4分の1足分、7センチほどに込めた勇気が、日本陸上界の歴史を塗り替えました。

 決勝の前日にあった予選は、全体2位で通過したものの、タイムは37秒68。このままでは決勝ではメダルに届かない、と判断した選手たちは話し合いました。「半足にする?」「いや、4分の1でいこう」。一体、何のことなのでしょうか。

 選手たちはリレーのスタート前、自分がスタートする地点から、自分の靴を使って逆方向への距離を測り、テープを貼ります。そこに前の走者が来たら自分がスタートする、という目印にするためです。この位置を、2走の飯塚は、予選より靴4分の1足分、遠ざけました。(出典:Yahooニュース

決勝でメダルを取るために縮めたコンマ数秒縮める努力の話ですが、1/4足というと28cmをベースに7センチちょっと。100mを10秒で走る人たち(=秒速10m=1,000cm)からすると、0.007秒です。半足でも0.014秒。実際にはコンマ1秒の1/10以下の争いです。いやはや、知覚できる自信がありません。この「常人には知覚できない単位で詰められる」事が世界トップの人達の感覚なんだな、と感動とともに非常に勉強になった一コマでした。