ネットの力×EC=アウトレットの終焉??

昨日の買ったものシリーズに引き続き、先日何日か海浜幕張に行く事があり、1瞬だけアウトレットに寄ったのでその時の気付き。

相変わらず見るのはランニング関係+夏だとポロシャツ(もうすぐ終わるなぁ)程度なのですが、特定商品のみを見ているので逆に気づくことが有ります。完結に言うと「安く無い」と思うのです。アウトレットモール。むしろ「古いものが買える」事に価値が有るのでは??と思うぐらい。アウトレットモール「だから」安い、というのは特定商品に限られる気がしています。どこのアウトレットにも出ている某アウトレットストアなどは基本的には「ネットのほうが安い」事が多いです。(この場合はアウトレット専用商品を売っているB級リテーラーという事でしょうか)

一方で、店頭一点もの、最終処分系の物はおどろくほど安かったり、ネットでは完全に完売している1つ前のモデル(でも色が好きだった、的な奴)が安く売られていたりすると「めっけもん」と思います。とは言え相対的にかなりアウトレットの破壊力が下がってきているのではないでしょうか。

横浜にアウトレットができたのが1996年(日本最初の、、、と言うところでは諸説あり)20年経つと流石に価値の源泉が変わるのか。小売系の利益の源泉が恐ろしく減っていそうで怖いです。

コメントする

CAPTCHA