企業側の「インチキサービス」のリスクについて。

一昨日の話とは真逆の話で、企業のリスクについて、と言うお話。「多くの時間と労力をかければ」と書いたとおりで、インチキ(と言われてしまう、もしくは倫理的にいかがなものか、と言われてしまう)姿勢・サービスの話。

これはこれで枚挙にいとまがない感じで、(実際に一人一人がかけた時間はたいしたものではないと思うのですが、その声が膨大だった、と言う話なので結果多くの時間と労力がかかっている例として)ミログ社の様なスタートアップが解散していたり(数億規模で調達をしていたので、そんなに小さなスタートアップではありません)大企業でも現在株価が絶好調の雪印乳業が一度の食中毒で倒産になったりしています。焼き肉屋さんなど「わかりやすい」例もありますし、どこまで大きく取り上げられているかはわかりませんが、無線LANの制限詐欺(と呼んでもいいと思う)など一見するとわかりにくいものもあります。(アメリカ放題なども問題になっていますが、それだけですぐにSoftBank
が傾くわけではない=食中毒のようにわかりやすいものではない、と言う事か)

前回書いたとおり個人的に合法な契約の中でやっているものに「倫理的におかしいだろう」を言い過ぎると本当にみんなが貧しくなってしまう(過剰接待的な話)だと思っていますが、一方企業側からすると、本当に顧客、もしくはその回りの世論を敵に回した時には「一発退場」があり得る、と言うリスクを取っているという事をしっかり認識しないといけないと思うのです。食中毒対策の様にわかりやすいものから(多分、保健所の指摘を全部守った上で死亡に繋がる食中毒を起こしたとしてもお家取り潰しは免れなかったとは思うけれど)わかりにくい携帯電話の契約まで、もしそれが世間から「インチキ」と思われた瞬間に企業としては終了。という事で、そのリスクを取ってまで実行する選択肢など無いはずなのですが、、、。

本当は、善意の中で、一発退場リスクなんて誰も取らず(数百億円の粉飾なんて最たるものだと思うのですが、なぜ潰れないかは謎。。。)しっかりとした経営をし、ダメなときはしっかり潰れ、新陳代謝が起こる。日本自体がそんなマーケットになってくると、もっと良い世の中になるんだけどなぁ、、、と思う次第です。インチキサービスリスク=一発死爆弾を抱える。当たり前ですが再確認。