ウラとオモテ。

数字を見る時に、絶対値と割合、分子と分母、どちらも注意したい。更に言うと、平均点が来たら標準偏差も見ておかないと。。。と言う事が最近続いたのでメモ。

経営学上、統計学上、経済学上、金融工学上、いくらでも「ウラとオモテ」といえるような数字のセットはあると思うのですが、自分が普段扱っている数字の「オモテ面」ばかりを見ていると、ガッツリ足元すくわれます。ウラばかり読んでも疲れてしまいますが、最低限、ウラとオモテを「見る」という事はくせにしないと、数字を見ていることにはならないな。と思う次第です。

忙しくなると、読んだ”気”になることもしばしば。でも、だからこそ「チェックするポイントを予めしっかり決めておく」事は大事ですし、その最低限は「ウラとオモテ」だ、と肝に銘じます。

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